川口市南鳩ヶ谷の整形外科/みつわ整形外科クリニック

みつわ整形外科クリニック
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再生医療PFC-FD療法
再生医療PFC-FD療法

再生医療PFC-FD療法
(血小板由来因子濃縮物-フリーズドライ化)とは

血小板の働きを活用するPRP治療を応用した治療法です。自身の血液から作成されるため拒絶反応や副作用が少なく、また、採血と注射で完了するという特徴から保存療法と手術の隙間を埋める治療としてスポーツ選手を中心に活用されています。有効な報告は多数ありますが、いまだ臨床試験のデータが少なく、有効値・期間・合併症については年月が必要であるのが現状です。そのため健康保険適用となるのもまだ先で、自由診療で提供しているのが現状です。しかし安全面に関してはすでに証明されており、今後はさらに普及していく治療であり、入院も必要いりません。

・田中将大投手(ニューヨークヤンキース時)、
 大谷翔平選手(エンゼルス)等

対象疾患
  • ・変形性膝関節症
  • ・腱板損傷
  • ・靱帯損傷
  • ・筋腱付着部の炎症(テニス肘・ゴルフ肘など)
治療の流れ
  • 1.採血:約50ml
  • 2.厚生労働省に認可された再生医療センターへ送り、検査・加工し成長因子のみを濃縮
  • 3.患部へ注射:採血してから約3週間ほど経ってから注射します。
    6か月間保存が可能ですので、ご都合が良い時に治療できます。
料金
  • PFC-FD注射:170,000円(税込み)
  • 血液検査(感染症:HIV・HBD・HCV・梅毒・HTLV-1 陽性の場合):15,000円(税込み)

  • ※自費診療となるため、保険は適用されません。
治療について
  • ・効果:早い方で2~3週間、遅い方で2か月ほどで効果を実感いただけているようです。
  • ・期持続間:個人差がありますが、研究では平均して1年後が効果のピークになるという結果が出ています。2年間痛みが出なかったという報告もあります。

  • ・ヒアルロン酸注射やステロイド注射との違い
    自己血液から傷の修復に働く物質だけを特殊な技術で取り出し、注射するので抗炎症作用・自己治癒力が高まり、慢性的な痛みに対して薬剤の一時的な効果とは違い、長期的な改善が期待できます。
制限について
  • ・重い副作用はありません、注射後、約2-3割の方に腫れや痛みが出る場合があります。
  • ・ヒアルロン酸注射やステロイド注射の制限について
    採血当日のヒアルロン酸注射は可能です。
    ステロイド注射は、1か月前以上は空け、注射後3か月間は効果をみるため他の注射は控えて頂きます。
  • ・注射後当日は入浴・シャワー浴・飲酒はお控えください。
    注射直後からの日常生活動作の制限はありませんが、エクササイズ・ランニング等の激しい運動は1週間後から徐々に始めて下さい。
  • ・他科の内服薬について
    制限はありません。注射後の痛み止めはカロナールを推奨しております。
  • ・注射後、患部への湿布塗布は問題ありません。
  • ・注射当日のリハビリテーションは可能ですが、激しい運動は控える必要があります。
その他
  • 医療費控除対象となる場合もあります。領収書はとっておいて下さい。
  • 先進医療給付の対象にはなりません。
  • 現在、保険適応になる予定はありません。
入院のいらないバイオセラピーPFC-FD療法とは
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